家計簿アプリZaimを使い始めて3年近くになります。
Zaimの利点はすごくたくさんあります。
〈利点〉
- 家計簿をつける時間を減らせる
- いつ何をいくらで買ったか検索できる
- 費目を月ごとに棒グラフで比較できる
- 出金元ごとに年間使った金額を求められる
- 決済手段に関係なく、支出を即時把握できる
- 証券・確定拠出年金口座とも連携するようになった
- クレカなどの割引の積算がすぐ出せる
以下、詳しく説明します。
目次
1. 家計簿をつける時間を減らせる
お買い物をしてレシートをもらったら、即座にスキャンしてデータを取り込み、レシートはその場で捨てることを徹底しているため、帰宅後にすることはありません。レシートの束とともに夜なべする必要がなくなりました。
2. いつ何をいくらで買ったか検索できる
これは、底値をサーチするだとか、タオルや下着など、定期的に買い替えるもののサイクルを確認したりと非常に便利です。
例えば、愛用のクレラップお徳用ミニ。オーケーストアで買う前は、他のスーパーで300円で買っていたことがわかります。
オーケーストアでは常時248円で買えます。52円も違うだなんてと、衝撃を受けました。私がオーケーストアにハマるきっかけとなったデータです。
例えば、松茸を今年も買いたいんだけど、去年買った時いくらだったっけ?とかの些細な疑問も即時に解決します。
3.費目を月ごとに棒グラフで比較できる
どこにいても即座に比較ができるって素晴らしいと思います。
この画面の一番下には平均値も表示されます。
4. 出金元ごとに年間使った金額を求められる
これも検索機能の一環です。例えば、出金元を特定のクレカにすれば、履歴と合計金額がすぐに求められます。年会費のかかるクレカの場合、これからも持ち続けるべきかの見極めの材料となります。
5. 決済手段に関係なく、支出を即時把握できる
現金だろうがクレカだろうがモバイルSuicaだろうが、支出は支出として即時に計上されます。
その際、どんな口座であっても残高から差し引かれますし、予算を設定していればそこから差し引かれます。
その後、オートチャージ、引き落としなどの振替(口座間の資金移動)も記録されるため、家計全体としても帳尻が合うのです。
6. 証券・確定拠出年金口座とも連携するようになった
最近ついに、私が利用しているネット証券や確定拠出年金とも連携して、自動的に残高を取得するようになりました!
金融資産の全額を一つの画面で把握できるようになりました。これはすごいことだと思います。
7. クレカなどの割引の積算がすぐ出せる
これは個人的な工夫かもしれませんが、ルミネカードでお買い物をした時、割引額を同じ品名で記録しているので、後からその品名で検索すると、年間どれくらい割引されたかすぐにわかります。
詳しく説明すると、ルミネカード(VIEWカードのひとつ)でルミネでお買い物をすると、5%OFFになり、年4回、10%OFFになります。
その直近1年分を検索したものが上の画像なのですが、4779円も割引されたことがわかります。
このほか、使った金額の1%のポイントが付いてSuicaにチャージできるため、カードの年会費1,030円を支払っても全然お得だということがすぐに分かります。
こんな風に、データを入力するだけでなく、後から柔軟にデータ分析しまくれるので、本当に便利です。
励みになります。
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