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らでぃっしゅぼーやの箱「ぱれっと」の料理法 2017.6.5

先週は、「7選プチ」でした。

水菜、にら、にんじん、ピーマン、ミニトマト、とうもろこし、ミニ大根

今週は、サラダのベースとなる葉物がこなかったので、大根剣を作りました。ゆでた水菜、とうもろこし、ミニトマト、ゆで卵 で和風のサラダを作りました。

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そして、息子が、家庭科の実習で作った野菜スープを家でも作りたいと言うので、作ってもらいました。

息子は玉ねぎ、にんじん、にら、ベーコン で作ってくれました。おいしかったです。

けれど、小学校では、コンソメの素を使ったとのこと。そんな化学調味料なんか入れなくても、ベーコンや塩などを加えればおいしいスープがカンタンにできるのに、と呆れました。

食育インストラクターとしては、ウチの子供にヘンなこと教えるのやめてほしいって思いました。

卸売市場で手に入れた釣り鯵でまたも鯵フライを作って食べました。最近では、息子が下ごしらえ(鯵に粉、卵、パン粉を付けること)をしてくれるようになりました。

今回は揚げ鍋もみてくれました。子供と一緒に料理するってすごく楽しいです。

仲卸のお魚屋さんに鯛カマをもらったので、大根と炊きました(画像なし)。

「鯛と大根の煮物」

【材料・ 4人分】

  • 鯛カマ 8切れ
  • 大根 1/2本
  • 生姜 スライス1~3枚
  • 酒 400ml
  • 水 400ml
  • みりん 100ml
  • 薄口醤油 100ml

【作り方】

  1. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、鯛カマを入れたらすぐに火からおろし、流水で洗い、鱗や血合いを取り除きます(霜降り)。
  2. 大根は厚さ2cmのいちょう切りにします。
  3. 鍋に煮汁の材料を入れて煮立たせ、大根を加えて10分煮たら、鯛カマと生姜を加えて煮込みます。煮汁が回るように落し蓋や紙蓋をします。
  4. 大根が柔らかくなったら火を止めます。

生姜の量は、鯛の鮮度により調節します。

この鯛は、しめたばかりの新鮮なものを目の前でおろしてもらったものだったので、生姜は入れませんでした。

魚を煮る時、1. の霜降りの工程が一番大事です。一瞬だけ熱湯に入れて表面を固めることで、鱗や血合いがすごくカンタンに取れますし、そうやってきれいに掃除した魚は全然臭みが出ず旨味だけを出します。

煮汁は、酒:水:薄口:みりん が 4:4:1:1の配合となりますが、酒と水を水分とすると、水分:薄口:みりん が 8:1:1 の配合となり、いわゆる「八杯」、「八方出汁」と言われる、誰もが納得の日本料理の王道的な味付けです。

魚を煮る時は、4:4:1:1と覚えておくと損はないと思います。

残り野菜の玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ズッキーニ、じゃがいも、南瓜でチキンフリカッセも作りました。

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今週は、連休もあったので、低糖質スイーツも作れました。「フロマージュ・サレ」です。これ、めちゃくちゃおいしかったです。

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レシピは「低糖質スイーツ 作り方のコツ」を参考にしました。

最近は、糖質制限にもすっかり慣れてきました。

また、卸売市場に毎週行くようになったので、魚料理をたくさんするようになりました。

職場でずーっと魚仕込担当だった知識を活かして、揚げたり、煮たり、焼いたり、造りにしたり、寿司にしたり、南蛮にしたりと工夫しております。

そんなこんなのぱれっと生活でした!

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