少々荒っぽいタイトルですが^^;
いいオトナは、良いものを買って長く愛用し、修理やメンテナンスに多少のお金をかけるべきと思います。
日々実践中です。
例えば、食器洗い機。
ドイツ製ミーレのもの。
入居してから8年間、ほぼ毎日休みなく動いてくれました。ミーレのおかげで、皿洗いの時間をまるまるやりたいことに当てることができ、どれだけ助かったことか!
ところが先日、急に動かなくなってしまいました。
修理してもらったところ、ヒーターをオンオフするリレーが壊れていたとのこと。
元の値段の10%弱の修理費用で鮮やかに復活しました。
また、洗濯機。
入居時後7年で異音がするようになりました。修理を依頼したらすぐ来てくれ、部品交換にて蘇りました。修理代金は元の値段の15%くらいでした。
そして、レペットのサンドリヨン。
潔い白の羊革のインソールは、お手入れしてましたが、取れない汚れが目立つようになってしまい…。
直営店に持って行ったら、張替えしてくれました。ロゴは無くなりましたが、パリッと新品同様になりました。こちらは、元の値段の10%くらいでした。
そして、レペットのお店の方からは、いろんなことを教えてもらいました。
- インソールの汚れには、「コロンブス」の「アロマレザークリーナー」が鉄板
- 直営店で買ったもののみインソール張替えをする
- インソールの張替えは、日本で特に需要があるので、今後はロゴ入りのインソールを準備予定
「修理代が高いので、新品に買い替えた。」という声をよく聞きますが、私はそうは思いません。
大体、10%の修理代金で製品寿命がそれまでの50%~100%延びるというのが私の経験値です。
それならば修理代金を払ったほうが絶対安いと思います。
そんなわけで、いつも、壊れても諦めずに修理して使ってます。
こだわって選んだモノが修理してでも使いたい良品だったことがすごく嬉しいのです。
永く付き合っていきたいです(^^)
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