息子に少しずつお手伝いをしてもらっています。
目的は夫婦の家事負担軽減と息子の自立のためです。
→「家族で家事を分かちあう」
例えば、土日の朝食作り。土日はパン食と決まっているので、時間に余裕があるため、丁寧に何度も教えてきました。
今では、目玉焼き、コーヒーマシンのセット、サラダ、パンのトースト、器並べ、配膳、食洗機の出し入れ となんでもしてくれるようになりました。感謝です。
↓息子が作ってくれたベーコンエッグです。一見何気ない料理ですが、ストウブ ニダベイユソテーパンの取扱い、割卵、味付け、半熟具合の調節 など、難しい要素がたくさん詰まっているのです。

夜には、お味噌汁作り、食後の片付け、炊飯のセット、お風呂掃除、洗濯物たたみもできるようになりました。
そして今、一緒に練習中なのが、お掃除です。掃除機かけ、ルンバのセット、トイレ、洗面台…。もともと、簡単で効果的な掃除法を研究してきたので、息子にも教えやすいです。
→「時短掃除まとめ~とにかく3分だけでも手を動かしてみよう」
これは無理だろう…と思えたことでも、作業を細かく分解し、何が困難か分析して解決策を考え、息子と何度も練習すれば、たいていできるようになります。一朝一夕にはいきませんが。
しかし、ここでできるようになってもらわないと、大人になっても何もできない人になってしまいます。家事は大人になって一人暮らしを始めてからでは遅いのです。
いつか誰かが腹をくくってじっくり教えるしかありません。私は腹をくくりました。
でも…、教えてよかったです!一度覚えたら普通にきちんとこなせるし、それだけ夫婦の負担も減りました。何より、家族皆で家事を分担しているっていう一体感が感じられて良いです。
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