沖縄旅行の最終日、読谷村の窯元巡りをしました。
前回も行った大嶺工房 ギャラリー喜喜屋(きや)に行きました。
じーっと見ていたらすてきな急須を見つけてしまいました。
下の写真で、左の湯飲みと比べてもわかるように、お湯をためる部分がジャンボサイズになっていて一度にたくさんお茶を入れられるようになっています。
一方で、持ち手は普通めの大きさに作られていて片手でひょいともてます。
このバランスがよく考えられていて非常に気に入りました。
開口が大きいので、フタを取ると、茶殻を取り出しやすいのが一目瞭然です。
茶こしもちゃんとついていますね。
急須って一度に3人ぶんもいれられなかったり、逆に土瓶のような大きなものだと開口が小さくて茶殻が捨てにくかったり、難しいですよね。
これは、その難しさを同時に解決した端整かつ超実用的な急須です。
お茶をいれる人の気持ちに立って作られた逸品です。
取り皿も見つけたので人数分買いました。軽くて使いやすいです。
あと、例のOKINAWA100SERIESの本、「おきなわの器」も道の駅で見つけたので買いました。
私の知らない作家さんやお店がたくさん載っているので、今度また行ってみたいです。
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