土曜日の夜、ウォールナッツブレッドを焼いた。
粉はイーグル100%, 酵母は生イースト。レシピはリライブのを参考にした。
今回は、「中種法」で仕込んでみた。中種法とは、あらかじめ粉・水・イーストだけで簡単にミキシングした中種を作り、後から卵・塩・砂糖・粉乳・バターなどの副材料を入れていく方法だ。中種の発酵に長めの時間が取れることと、副材料を入れた後の工程が連続的に続くことで、ベーカリーなどでは他の作業と平行した仕込みがしやすくなるという利点があるらしい。まあ、家だと同時に何種類のパンを仕込んだりはしないのでその利点は実感できないのだが。
家のミキサーで食パン1斤分(生地量420グラム)を仕込んだところ、生地量が少なかったみたいでフックが生地と全然からまず、あまりうまくミキシングできなかった。焼き上がったパンはもっちりと言うよりもサク味がある感じ。
次回は、仕込みの生地量を増やして焼いてみようかな。
コメント
コメント一覧 (4件)
白神こだま酵母の本に、中種法と湯種法も書いてありましたが、中種の混ぜ具合が機械ではどの程度混ぜればよいのか分かりにくいので、まだ試していません。
ライ麦のや、フランスパンの発酵種は量も少ないから手で捏ねますが、中種もグルテンが出来ない程度なんでしょうか!
mikiさん
中種は、粉気がなくなるまでミキシングすると教わりました。ほとんどこねません。家なら手ごねで全然問題ないと思います。
ホシノで中種法つかったことありますが、
イーストではまだ未体験です。
生イースト、使いきれず捨てました~
やっぱりブロックで買ってこないと、
傷みが早いですね。
敦子さん
こんにちは
イースト、お亡くなりになりましたか(T_T)
ブロックも古いロットの場合がありますので、買いに行ってもイマイチだったら買わない選択肢もアリだと思います。
家だとだいたい二ヶ月くらいもちます。最後の方は若干元気がなくなるような気がします。
でも、生イーストで作るパンはふっくら軽いからやめられないんです。