コルドン・ブルーパン基礎3回目の授業、午後にはバゲットを習った。
こちらも初めてということで、生地はシェフが皆の分をまとめて機械ごねして作ったものを分割して使用した。
成形は、しっかりガス抜きをして丁寧に折りたたんで棒状にしていった。とても参考になった。焼成前にはクープナイフを使ってクープを入れた。私は家で何回かやったことがあるので結構きれいに入れることができ、シェフにも「トレビアン」といわれた。他の人は、どうしても軸方向に対して角度をつけすぎてしまい、結構苦戦していたようだ。
意外なことに、できあがったものは、シェフのも含めてクープが1~2cm位しか開いておらず、「失敗なんじゃないか?」と思った。もっとバカっと開くのかと思っていたからがっかりした。しかし食べてみたらクラストは薄くパリッとしていてクラムはしっと~りしていてすごくおいしかった。
この後、明日のブリオッシュ生地の準備をしてお開きとなった。
コメント
コメント一覧 (3件)
またも、トレビア~ンって誉められたんですね!
バケットのクープは縦に、縦に、を意識して
入れるといいと聞きますね。
こんばんは~。
成形やクープは本だけだと
解らないこともあり
シトラスさんの記事を見て
なるほど~と勉強になります。
ところで先日、コルドンに説明を聞きに
行ってきました。
会社を退職する予定なのですが3末になるか
4末になるかが微妙でまだ決定してないのです。
希望は4月から通いたのですが。。。!
シトラスさんの今までの記事を拝見すると
ますますコルドン熱がでてきました!
高いけどちゃんとした学校ですね。
敦子さんのおっしゃるとおり、本当に縦に入れていく感じでした。
こんにちは~。
コルドンの説明会にいらっしゃったのですね。かなりちゃんとした学校だと思いますよ。高~いですけどね。
パン講座<基礎>は4月始まりですので、もし退職時期が微妙でしたら日曜日のクラスにするという方法もありますよ。
それと、ひとつお知らせしておきたいことがあります。実は、「パン講座<中級>」が現時点でいつ開催されるか未定なのだそうです。もちろん4月からも開催されないので、今<基礎>を受講しているメンバーの間からも不満の声が上がっています。基礎->中級と間をおかずに習いたかったのです。
<中級>も視野に入れておいででしたら、開催時期等よく確認なさった方がよいと思います。