本日は、コルドン・ブルーパン基礎3回目の授業であった。
まず作ったのはクロワッサン。クロワッサンを作るのは初めてということなので、最初は一次発酵済みの生地を使ってバターの折り込みをするところから開始した。
発酵生地でバターを包み四つ折りした後三つ折りした。ひとつ作業が終わるごとに生地を冷蔵庫で慎重に冷やしながら進めていった。このとき、1cm, 5mm, 3mm厚さの添え木をうまく使いながら最終的に3mm厚さにしていった。この添え木がないと家で作っても失敗する可能性が高いと思う。添え木は、東急ハンズの木材コーナーで安く売られているとのこと。
できあがったものは、残念なことにボロボロだった。シェフに「ダメ~!!」と怒られた。何が原因かというと、最後の方の工程で三角形に切った生地をくるくる巻いていくとき、とじ目のある側を表面に出してしまったのだ。焼成前にはほとんど目立たなかったのだが、焼成後はとじ目の汚い部分がボロボロに剥がれ落ちてしまってとても汚かった。ひとつひとつの作業を丁寧に積み重ねていかないとダメなんだと分かった。
早速食べてみると、バリバリしていてちょっと脂っぽい感じ。これは、生地をきちんとのばし切れていなかったせいだと思う。シェフが作ったものを食べたらサクサクしっとりしていて絶品だった。
コメント
コメント一覧 (2件)
添え木をあてて麺棒をかけるって、
いいアイデアですね!
私はもともとクロワッサンが作りたくて、
パン教室に通ったんですが、
あの手間を思うと、
クロワッサンはなかなか作れません。
敦子さん
クロワッサンてすごくおいしいけど本当に手間がかかりますよね。一日がかりというか。家だとなかなか作る気がおきませんよね~。