ミーレオーブンはパン、ケーキ、ローストチキンを焼くだけではありません。
実は、コーヒー豆の焙煎もできるんです!

焙煎って面倒くさいって思われるかもしれませんが、いろんなメリットがあります。
まず、焙煎したての豆でコーヒーを淹れられること。これに勝るものはありません。本当にぜいたくなことです。
そして、コーヒー豆は生の状態だと数年は保存できるので、生豆をストックしておいて、必要に応じて焙煎すればいつでも焙煎したての豆を楽しめるというわけです。
私は、生豆を「珈琲問屋 横浜西口店」で購入しています。
珈琲問屋の生豆は、パッケージに焙煎温度が表示してあるのでなおさらやりやすいです。
今回焙煎したのは、「マンデリンG1」。
まず天板に生豆を広げます。

250℃で15分焙煎するのですが、5分おきに取り出してかき混ぜ、加熱ムラをなくします。こうして焙煎完了しました。


焙煎した豆からは、チャフという薄皮がはがれます。こういったチャフやダメ豆をよけてよい豆だけをより分けます。ここが面倒といえば面倒ですが、豆をより分けるくらいの心と時間の余裕は持っていたいと思います。

できたてを、ザッセンハウスのブラジリアで挽き、エアロプレスで淹れました。
エアロプレスについては→「エアロプレスのコーヒー生活」
この日はお隣さんがお家に遊びに来てくれたので、煎りたて挽きたてのコーヒーを早速味わって頂きました。

すごく香り高くておいしかったです。
これだから自家焙煎はやめられないのです!
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