この前焼いたパンです。
粉は『トラディショナル』、酵母はホシノ小麦粉種(赤)を使いました。
成形のとき、雑になってしまい、お腹が太めに…。案の定、焼いたら膨らみすぎて帯切れしてしまいました。
このバゲットでホシノ小麦粉種(赤)を使い切りました。全て使い終わってみての感想…夏の冷蔵発酵に向いています!
私の場合、平日は仕事があるので、夜にしかパン焼きできません。そのため、朝に生地を仕込んで夜焼くことになるのですが、その間12時間あるので、普通のホシノ酵母で室温で発酵させると過発酵になってしまいます。冷温庫を使って24度くらいにしてもだれてしまいます。
そうなると冷蔵庫の野菜室に入れることになるのですが、普通のホシノ酵母ではここまで温度を下げると弱いです。そこでこのホシノ小麦粉種(赤)の出番というわけです。
前夜から野菜室にいれて20時間ほど発酵させると、しっかりと体積がでていい生地があがります。冷えているためべたつかず扱いやすいため、給水をあげることができます。高加水のパンはよく焼きこめばすごくおいしいです。
そんなわけで、今年の夏はバゲットがたくさん焼けて満足でした(^○^)
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