パンを作るとき、私の中で一番すっきりいかないところが一次発酵です。参考にしている「うちで焼く丸パン」というレシピブックだとビニール袋に入れてしまうのですが、ウチでは出すときべたついて大変です。何回やっても、袋にも手にもたくさん生地がこびりついてロスしてしまうので、楽しくありません。
そこで他の本を調べてみると、たとえば「フィリップ・ビゴのパン」では大きなプラスチックのフタ付き容器に入れていることが分かりました。そこで私も、家のオーブンに入る大きさのフタ付きプラスチック容器を探して買ってきました。もとは漬物容器として売られていたものです。プラスチック容器だと生地はつるんと取り出すことができるので、ようやく楽に一次発酵を済ませられるようになりました。
自分に合ったやり方を見つけるためには、パン作りの本は一冊だけでは不十分で、いろんな本を調べて研究する必要があると思いました^^
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