鬼のように忙しかった箱根の11月。
12月になって一瞬忙しさが和らいだため、先日、横浜に帰る際に湘南T-SITEの蔦屋書店に立ち寄る余裕がありました。
蔦屋書店は、専門料理を含めた料理書の品揃えが圧倒的なのと、見つくろった本を隣接のスターバックスでコーヒーを飲みながらじっくりと検討できるから気に入っています。
最初、「タダで本が読めてラッキー。」と思っていましたが、私の場合、結局選んだ本が気に入ってしまい、かなりの確率で購入に至ってしまっています。車で来ているので、本の重さとかもあまり考えなくていいからだと思うのです。まんまと蔦屋書店の罠にはまっております。
で、最近、見つけてしまったのが、「ノスタルジア食堂」です。
これは、東欧旧社会主義国のレシピが63個もまとめられた本でして、中身を見たらすっかりハマってしまいました。
すごくおいしそうなんです。それと、一皿の中に野菜、お肉(お魚)、卵 がバランス良く使われていること。私はそういう(野菜とタンパク質の両方がたくさん使われた)料理が大好きです。
先日、銀座のロシア料理店「ロゴスキー」に行きましたけど、そこで出てきたボルシチも書かれていました。
最初から最後まですべて作ってみたいものばかりでしたが、特に、「ラーデベルガー・ビヤグーラッシュ」「グヤーシュ」「ベフストロガノフ・イズ・クリツィ」などの煮込み料理が身体が温まりそうなので早速作ってみたいと思いました。
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