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お玉とレードル

家で使っているお玉とレードルです。

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左から

  • 目盛り付きスープレードル 150ml
  • 縦型レードル 70ml
  • かす揚げ
  • お玉 80ml
  • 計量レードル 5ml

目盛り付きスープレードルと、計量レードルは、主に計量するために使います。5mlの小さな計量レードルは、粉状のものを計量するときに使います。縦型レードルとお玉は浅い形状で、汁物を混ぜたりすくったりするときに使います。かす揚げは、茹でたり揚げたりするときに、細かいものをすくうときに使います。

どれも換気扇の縁に引っかけられるような形状になっているものを選んでいます。瞬間的にサッと取れることにこだわっています。一応、穴も開いていてS字フックに引っかけられるようにもなっていますがやりません。S字フックは引っかけにくいし、取るときに一緒に外れてしまったりしがちなのであまり使わなくなりました。

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一番良く使っているのが、目盛り付きスープレードルです。満水で150mlで、内側に5ml, 15ml, 50ml, 100ml の目盛りが付いているものです。

これは、料理の味決めにすごく便利です。例えば、鍋いっぱいに煮物をするときに、10:1:1 などの比率で出汁、醤油、みりん を計量するとします。その際、醤油とみりんを各50ml, 内側の目盛りで計って入れ、出汁を150×3杯、50×1杯、合計500ml などと計量すれば、すごく速く簡単に味を決めることができるのです。

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お玉とレードルは、料理中にサッと手に取れるよう、コンロの正面に引っかけています。

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しかし今後は、職場で使っている「金がい(かながい)」という浅い汁用お玉を家でも使うことにする予定です。

金がいは八勺(約144ml)、目盛りがないもので、使っているうちに液体を入れた時の円形の大きさの感じで量(味の変化)が分かるようになります。炊き物の最後の方で微調節に使い、感覚を養いたいです。

道具は奥深いとつくづく思います。

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