2025.10.6 ブログ開設20周年記念   リニューアルしました

My鑿(のみ)の仕込み

木工教室で進めている枡作りを、家に持ち帰って進めたくて、木工道具を揃えました。

  • 細工用胴付鋸 縦引、横引 各1本
  • 玄能
  • 三寸法師
  • F型クランプ
  • 鑿 三分、八分 各1本
  • バイス
この中で、鑿はそのままでは使えず、仕込みが必要だったので、教室で教えてもらいながらやりました。
まずは鑿の持ち手の端にある、割れどめのわっかを「かつら」と言うのですが、それを適切な位置にはめるために、内側をヤスリで削って滑らかにしました。
IMG_4569
持ち手の部分を小刀で削って、かつらがはまるようにしました。
IMG_4571
玄能でかつらを押し込みました。
IMG_4573
はみ出た木部を水に浸して柔らかくしてから、玄能で叩いて潰してかつらに被せました。
IMG_4574
あとは、刃を研いで完成です。
IMG_4576
これで、鑿が使えるようになりました。家でもどんどん作業を進めていきたいと思います。
励みになります。
応援のクリックお願いします<(_ _)>

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次