ジンの記事は久しぶりになりますが、相変わらず楽しんでいます。
その中で、お花の香りがすばらしいジンを2種類、見つけてしまいました。
ひとつは、「SAKURAO GIN WHITE HERBS」 (桜尾ジン ホワイトハーブス)。
桜尾ジンの「オリジナル」は、ジュニパーベリーの切れ味が鋭いジンなのですが。
それとは対照的に、「ホワイトハーブス」は、甘いお花の香りが優しく香り、幸せな気分になれます。ボタニカルは、ジュニパーベリーの他に、レモンリーフ、ホワイトローズ、バニラ、エルダーフラワー、マジョラム、クローブ、ラベンダーの7種類が使われています。
ラベンダーと言えば。
エシカルスピリッツ社の「LAST ELEGANT」もすごくお気に入りです。
鳥取県の「千代むすび酒造」の粕取り焼酎をベースに、ボタニカルは ジュニパーベリー、ハイビスカスティー、ピンクペッパー、コリアンダーシード、ラベンダー、カルダモン、生姜、シナモン、カフィアライムリーフ、花椒 を使っています。
初めて飲んだ時、スパイスに引き立てられたラベンダーの香りが口の中いっぱいに広がり、強烈でした。よくある粕取り焼酎をベースにしたジンは、酒粕臭さが気になってしまいがちですが、こちらはそういった臭みがほとんど感じられず、飲みやすかったのも良かったです。
桜尾ジン ホワイトハーブス は「飲む花束」、LAST ELEGANT は「飲む香水」と評されています。納得の味わいでした。
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