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正本総本店 白鋼本焼むきもの包丁180mm

1年半前に注文した包丁がようやく届きました。

本焼のむきもの包丁です。本焼とは、1枚の鋼でできた包丁のことです。正本の本焼には「純日本鋼」と刻印がしてあります。
箱の表面には「錬成光刃味覚生」(レンセイ コウハ ミカクヲ ショウズ)とあります。これは、鋼鉄を鍛えに鍛えた庖刀には刃に光が生じ料理にも味が出る、と言うことを表しています。

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盛り箸もいただきました。
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正本の本焼は2本目です。1本目はふぐ引きを買いました。当時はかなり無理して買いました。
早速使ってみました。軽くて取り扱いやすく、切れ味が凄かったです。刃が欠けないように大切に取り扱い、刃は常に磨き上げ、この切れ味を常に維持しようと決心しました。死ぬまで大事に使おうと思います。
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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 世の中には、いろいろな道具があるんですね!
    刃の形が普通の包丁と違いますね。
    この包丁は、何を切るためのものなのでしょう?
    きっと、この包丁も、大切にピカピカな状態で使われることでしょう。
    前の包丁研ぎの記事の時に教えていただいた
    研ぎ石のための入れ物、キャンブロのフードボックスを、早速購入して使っています。
    研ぎ石を濡らすために、フライパンを使っていた頃から比べると大変な進歩!使いやすいです。
    私も楽しみながら、少しずつでも精進しながら、食事を作っていきたいと思います。
    ありがとうございました😊

  • >>1
    優くんままさん、こんにちは☺️
    コメントありがとうございます。
    むきもの包丁は、野菜の精細な加工に使います。例えば、白髪葱、へぎ柚子、松葉柚子などです。片刃なので桂剥きもできるので、少量なら大根つまやより人参も作れます。狭い場所で小さなまな板を使って椀種や造りのあしらいをささっと作るために買いました。
    キャンブロを早速購入なさるとは、行動力に恐れ入りました。包丁研ぎは取り掛かる時の面倒くささをできるだけ取り除くことが大事だと思います。
    どんな包丁であれ、よく磨かれて研がれたものに勝るものはありません。これからもお互いにおいしい食事を作っていきたいですね。

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