おせちの重箱、ウチでは輪島塗のシンプルなものを使ってます。
今年のおせちの全体像はこちら
→「2016年 すべて手作りのおせち大公開!」
重箱って盛り込みが結構難しいのですが、助けになる、雰囲気も寸法もピッタリはまる器を偶然見つけて愛用しています。

重箱の内寸が6寸、実測18cm5mm位あって、この器は3寸なのでちょうど4つ入れ子にできて本当に気持ちが良いのです。
こういった小さな器がすこしでもあると盛り込みが断然楽になります。

数年前、合羽橋でぶらぶらしていたら、器屋さんのワゴンセールでひとつ200円で売られていたのです。重箱にピッタリだとすぐピンときました。ただワゴンには3つしかありませんでした。恐る恐る店員さんに聞いたら、「奥にもっと在庫がございます。」と、出してきてくださいました。すごく嬉しかったのを覚えています(^^)
器の中には、つゆが多めの料理、例えばいくら、酢の物、黒豆などを入れることが多いです。
今年のおせちは1つ外して焼物を入れてみました。

そうそう、お雑煮の写真を忘れてました。ウチでは関東風すまし汁で、中には大根人参、鶏肉、水菜、椎茸、かまぼこを入れました。かまぼこは自家製です。お餅はらでいっしゅぼーやの玄米餅を毎年使っています。

実は数日前、息子がひどい風邪をひいて、それが私にもうつって散々な目にあいました。
職場で夕方くらいから急激に具合が悪くなって、こらえながらすっぽんなどを卸してましたが、耐えきれなくなって定時で上がらせてもらい、やっとの事で帰宅し、次の日休みだったので、一日中寝ていました。
幸い、1日で熱も下がり、気分も良くなりました。具合が悪かった時は、すでに治っていた息子が、洗濯してくれたり片付けを手伝ってくれたりして本当に助かりました。
色々大変だったけど、おせちの重圧や諸々の忙しさから解放され、やっと新年の喜びを感じています(*^o^*)
遅すぎだろっ(ノД`)ヾ(゚Д゚*)ナデナデ
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