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料理人の手のケア・2015年版

今年も手荒れの季節がやってきました。

料理人の手のケア、基本は去年書いた記事の通りです。
→「料理人の手のケア

今年は、愛用していたワセリンを使い切ったので、「ソンバーユ」(馬油)に変えてみました。
ワセリンよりもべたつかず、さらっとしていてすごく使いやすいです!

そして水仕事をするときには、手袋を必ずはめます。わたしは、「マリーゴールド」を長年愛用しています。しなやかに手の形に添うのですっごく使いやすいです^^

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そしてもしアカギレができてしまったら、早めに「コロスキン」(医療用接着剤)でシールします。塗った瞬間はしみますが、その後はウソのように痛みが取れて楽になります。

あとはこの爪のお手入れ道具が欠かせません。左端のツールで甘皮を押し下げます。そして右端の二股に割れたナイフで爪の両脇の角質を削り落とします。こうすると爪周りのささくれを防げます。

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このツールは数年前に青山のスパイラルマーケットで買いました。(今は売っているかどうか分かりませんが・・・。)すごく愛用しています。

料理人あるあるといいますか、とにかく手を洗います。出勤してから仕事にかかるまで3回は手を洗います。しかもイソジンの茶色い手洗い洗剤でです。それだけでもめちゃくちゃ手荒れします。

さらに、「板」(いた、板場で魚の水洗いや卸しをする仕事)なので、魚、まな板、手、洗いまくります。

まな板は1日に2回漂白します。漂白剤は手につかないように手袋をはめますが、うっかり触れるとめちゃくちゃ手荒れします。

そんな中、できるだけ余計な化学物質を塗りたくらず自然にお手入れできたらな、と工夫しています。

さー今冬も水仕事のりきるぞー!

ソンバーユ

マリーゴールド手袋

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