グローバルの包丁、柄もステンレスでお手入れがしやすいですよね。
昔からこの3本を愛用しています。

左から、チーズナイフ、小出刃、パン切りです。
チーズナイフは柔らかいチーズやバターをスムーズに切り出せてくっつきにくいので重宝します。
小出刃は小さな魚の3枚おろしに使います。どんなに汚しても一体型で継ぎ目がないのできれいに洗えるため、お魚料理が楽しいです。
パン切りは自家製パンをスライスするとき使います。
どれもすごく使いやすいので気に入っています。
しかし、もし小さな家に引っ越すとして、持ち物を厳選する必要があるとしたら、パン切りはいらないです。
調理師専門学校の時、学校でパンを切り出す時、よく研いだ刃渡の長い(27cm)両刃の牛刀を使ってました。全然問題なく切れました。
却って、両刃のほうがまっすぐに切れるし、研ぎやすいのに対して、パン切りは片刃で波刃だから、まっすぐに切りにくいし普通の砥石では理想的には砥げないから面倒くさいというか。
刃渡の長い包丁を持っていればパン切りは不要だとわかりました。
気に入った道具も経験や時間の変化とともにいらなくなったりするのですね。
少しずつキッチンツールも見直していきたいと思います。
コメント