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昔ながらの調味料が好き

やっと見つけたっ!時短でシンプルな計量おたま!」で、調味料についてリクエストをいただきました。ありがとうございます。

うちで使っている調味料です。

かめびしの薄口醤油と、角谷文治郎商店の有機本格仕込み・三州(さんしゅう)味醂を愛用しています。

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日本料理は、薄口しょうゆとみりんを同割で使うことが基本の味付けなので、この2種類あれば本当においしく料理が作れます。

醤油の大事さは広く知られていますが、醤油とみりんが同割ということは、みりんも同様にすごく大事ということで、みりんにも注目しています。

昔ながらのみりんは、乙類焼酎にもち米と米麹を加えて熟成して作ります。ご存知ですか?市販のみりん風調味料とは作り方も味もまったく違います。

ちなみに、搾りかすは、「こぼれ梅」といって珍重されているんですよ^o^

難点は、本物のお酒なので、酒屋さんもしくは酒類販売免許を持った店でしか買えないことです。

そして、濃い味つけには田中屋の純正濃口醤油を使います。それとお酢は千鳥酢に限ります。

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田中屋の純正濃口醤油は香りがすごく良いです。これだけは冷蔵庫で保存しています。

(震災前は、陸前高田の八木澤商店の醤油を使っていました。)

酒は通常、純米酒を使いますが、最近は糖質ゼロの日本酒を試しに使っています。
ちなみに料理酒は使いません。酒税がかからないので安い反面、塩分が添加されていて、味がよくわからないからです。

塩は、ゲランドの細粒塩を使っています。
記事はこちら→「塩壺とお気に入りの塩

全て、自分とオットが納得できるものをひとつひとつ選んで使っています。

ポン酢、めんつゆ、八方だし、ドレッシング、ピクルス用の酢など、色んな調味料が瓶入りで売られてますが、きちんと作られた基本の調味料があれば、自分で簡単に作れます。というか、長年、手作りしていると、市販の化学調味料入りのものがまずくて食べられなくなります。これにはビックリ。

みりんや醤油の製法は、すべて、調理師専門学校の食品加工学で叩き込まれました。複合調味料の配合も実習でたくさん教えてもらいました。学校に行って良かったです^o^

醤油、みりん、塩はらでぃっしゅぼーやで買えますが、千鳥酢は売られていないので、成城石井や勤務先近くのグルメスーパーで買わなければなりません。4合ガラス瓶を持って帰るの、結構大変ですが、おいしさや健康・安全にはかえられないので、いそいそと買って帰ります^o^

皆さんは、こだわりの調味料ありますか?

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • こんにちは
    昔ながらの調味料いいですよね?
    ちゃんと正しくつくられたものをつかいたいですよね?
    それを探しつつ暮らして試し、お気に入りを増やしています。

  • シトラスさん、記事ありがとうございます~!
    千鳥酢いいですよね、
    私もお酢だけは千鳥酢一筋です。
    今年の秋頃からコルドンブルーの週末教室、
    パンコースを受講しようと思っています。
    全くの初心者ですが 汗
    シトラスさんもチャレンジされたのですよね!
    心配と楽しみとがごっちゃです。
    復習が追いつくかしら・・・

  • かなすけさん
    お酒に関して、あまり使わないのでお役に立てずすみませんでした。
    かなすけさんも千鳥酢ご愛用だそうでうれしいです^^
    コルドンブルー行かれるのですね。パンは、良い先生に習うことがまず大事ですが、それだけでなく何度も繰り返し家で焼いて食べるのが一番の上達の近道だと思います。
    がんばってください。応援してます^^

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