料理の世界へ転職しました^^

10月1日から、料理の世界へ転職し、さっそく元気に働いております。

職場は、某ホテルの日本料理部門です。
一からやり直しとなりますが、人生あとウン十年と考え、あせらずじっくり取り組んでいくつもりです^^

正直な感想・・・、転職してよかった！！>< 心が満たされると、いつもの眺めも全く違って見えます。

転職を決意したきっかけは、今年早々におこなわれた調理師専門学校関係の料理コンテストのようなもので「優勝」したことです。事情あって、このブログでは書けませんでしたが、優勝当時は、地元テレビに生出演したり、新聞に名前が載ったり、市長ともお話をさせていただいたりして大変な騒ぎになりました^^;

そこでちょっと思ったんです。私は料理の仕事に少しは向いているのではないかと。

転職するとしたらどんなところが良いか考えました。これまでの学校の実習からの印象は、私は細かい作業をコツコツ積み重ねるのが嫌いではないことと、新鮮な食材、特に魚を使った料理が好みであることから、意外にも日本料理が向いていると分かりました。

たまたま、知り合いの板前さんや学校の講師の先生など、周囲に有名ホテル出身者が非常に多いので話を聞くと、ホテルはかなり何でも手作りで、基礎を大事に丁寧に仕事をしている、というような良いイメージを受けました。

一般的に、料理の世界は離職率も高く、あまり人気がないことで知られていますが、ホテルに関していえば、大きな組織であるため、シフトなどの調整も小さいお店よりは柔軟であるとききました。ですから私みたいに家庭持ちでもなんとかやっていけるのではと考えていました。

一方で、この料理コンテストは毎年開催されるため、1年後にはまた新たな優勝者が出てきてしまいます。そうしたらせっかく苦労して手にした優勝プレミアも消えてしまうでしょう。

もうこんな1位になるようなチャンスは2度とやってこないだろうから、この1年以内にうまく行動を起こさないと、一生転職できないだろうと想像しました。

そこで、優勝したその日に、学校の講師の先生にお願いしてホテルを紹介していただくことになりました。

書類審査や面接を経て、無事そのホテルから内定を得たのが7月です。さすがに7月は転職活動や富士登山競走、学校の授業に試験に仕事にと、色々重なって帯状疱疹になりました^^

前職に未練がなかったわけではありません。こんな個人的なことで辞めていいものかずっと悩んでいましたTT
でも決意して良かったです。

まずは、下積み修行を積み重ねて一人前になるまでがんばります^^

転職の決意をくれた、かさこさんの記事。この方の講演にも行きました。
「仕事や会社に不満があり、別にやりたいことがある人へ」

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