会社では、ドリップバッグを使ってコーヒーを淹れていました。
通販のとあるドリップバッグセットを箱買いしてオットにも半分分けて飲んでいました。かれこれ10年以上利用していたと思います。
このドリップバッグセット、ながらく200袋で3980円だったのですが、ここ数年で急激に値上がりし、同じ値段でも袋数がどんどん減っていきました。一時期は150袋にまで減りました。(今は180袋まで復活しています。)味もそんなにおいしくないと思うようになり・・・。
ついにこのドリップバッグをやめることにしました。
代わりに、普通に粉のコーヒーを淹れてみる事にしました。コストコのライオンコーヒーを買ってきて、家にあったボダムのゴールドフィルターを使うことになりました。
試しに会社で飲んでみると、ドリップバッグよりずっとおいしいではありませんか。そうすると注ぎ口の細い、専用のコーヒーポットを使ってみたくなりました。
そこで色々探して、かっぱ橋で、超コンパクトなのにめちゃくちゃ本格的なコーヒーポットを見つけました!
タカヒロのステンレスコーヒードリップポット 0.5Lです。国内最小だと思います。
これ最高です。お湯を細く静かに出せるので、コーヒーの蒸らしや抽出がすごく上手にできます^^
会社の給湯室で、ポットにお湯をもらい、フィルターにコーヒー粉を入れてお湯を注ぐだけ。
よく考えたら、ドリップバッグの時にもお湯を注いでた訳ですから、手間としてはほとんど同じです。
違うのは、包材ごみが全然出ないこと。
ゴールドフィルターなので、紙のフィルターが不要でかつ、コーヒーかすをサッと洗い流せて便利です。
このドリップバッグは過剰包装なので、個包装のパックやら紙のフィルターやら、個包装の袋をさらにまとめる袋や段ボール、カタログなどがあって大量のごみが出るのがすごくいやでした。
結局このごみに対してもお金を払っているわけで。
そういうお金の使い方はもうやめようと思いました。
最後に、コスト計算です。
ドリップバッグコーヒーは180袋で3980円なので1袋(10g)あたり22.1円です。
ライオンコーヒーは567gで1198円なので1回(10g)あたり21.1円です。
僅差でライオンコーヒーの勝利となりました~^^
コメント
コメント一覧 (4件)
僕は最近、自分でコーヒーを焙煎することにしました。ミルク缶焙煎機(2500円ぐらいで作れます)で、ガス直火の手動方式で焙煎時間は200gで15分ぐらいですね。スペシャリティコーヒーの生豆を買っているのですが、1kg1800円です。コーヒーを買いに行く手間が要らず、何より自家焙煎は新鮮でおいしいのやめられません。
ポット早速注文しました♡届いて使うのが楽しみです!!
いい情報をありがとうございます。
やまもとさん
コメントありがとうございます。
コーヒー焙煎面白そうですね。
でも、家にあるフライパンやストウブではダメなんですかね?
shizukoさん
タカヒロのコーヒーポットいいですよ!
近所にはなかなか売ってないものです。
こんなのずっと探してました^o^
アフリカなどでは、飲む都度鉄板で生豆を煎って、砕いてコーヒーをいれている村があるそうですから、別に何でもいいんじゃないでしょうか。まあでも、これはアウトドアならではですね。
金網とコンロだとチャフ=シルバースキンが下に落ちてけっこう大変みたいですね。
家庭用でも電動の焙煎機は何万円もしますから、ミルク缶が最も安く効率が良いので、私はこれでやっています。でも、Staubで煎っても多分おいしいと思いますので、どこかで生の豆を手に入れて、是非お試し下さい。