7月から9月にかけて取り組んだ断捨離もほとんど終わりです。
今は、本当に必要なものだけが残り、クローゼットや引き出しの中はほどよく余裕があって使いやすくなりました。
一朝一夕、というわけには行きませんでしたが、付け焼き刃的なことだけはしたくなかったのです。
じっくり取り組めて本当に良かったです。
自分へのごほうびと言ってはなんですが、AALTO アアルトの写真集を買いました。Alvar Aalto アルヴァー・アアルトはフィンランドを代表する著名な建築家です。
去年フィンランドのアトリエと自邸を訪問してはまりました。
この本には、アアルトが設計した有名な住宅がたくさん載せられています。豪邸ばかりではなく、簡素な小さいお家もあってすごく参考になります。どの住宅にも登場する、アアルトデザインの家具のひとつは、ウチにもやってきました。
なかでも衝撃を受けたのは、「エンソ・グッツァイト社宅」。社宅なのに、なんでこんなに素敵なのと泣きたくなりました。以前住んでいた社宅のひどさまで思い出してしまって、切なくなりました。
この本は、つらいときに取り出して好きなページを開けてじっと見るつもりです。いつかまたフィンランドに行きたいな、とか、次はこの部分を参考にしてみよう!とか、あれこれ考えているうちに憂鬱さが吹き飛ぶことを期待して^^
とりあえず猛烈におそうじや断捨離がしたくなりますのでご注意下さい^^;
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