2025.10.6 ブログ開設20周年記念   リニューアルしました

家計管理法の見直し

家計の管理法を少し見直しました。この数か月、新たに「づんの家計簿」も導入したら良い感じです。

昨年、中古住宅を購入し、これまで払ったことの無かった種類の税やリフォーム費、加えて車関係の費用(車検やタイヤ)など、大型出費が続きました。

これまでの、使った金額を時系列に記録するだけの家計簿では、高額の出費と少額の出費が混在して、節約しているんだか浪費しているんだか分かりにくくなりました。しかし実際には、金額の大小で浪費か節約かを決めつけることはできません。

そうしているうちに、新居に引越して1年経ち、1年に1回発生する固定費(自動車保険、自動車税、固定資産税 など)については把握できたので、これらを大型出費として月々の生活費とは別枠で管理することにしました。

生活費の中でも、月々かかる固定費に関しても、住宅ローン、光熱水費、通信費、子供の小遣い、サブスクリプション についてはほとんど変動ありません。

残るは、食費、ガソリン、日用品費、外食費、交通費 などの変動費です。こちらを適切に、できるだけ毎月同じような金額となるようコントロールするために、「づんの家計簿」方式で記録することにしました。

「づんの家計簿」とは、ざっくり言うと、手書きで、買った品物と金額をひとつひとつ記入し、使った合計金額を累積していく方式です。

手間はかかりますが、「今月もうこんなに使ってしまった。」という実感があり、ひとつひとつの品物の値段についても「こんなに高かったのか。」という発見があり、お金を管理しているという確かな手応えが感じられてすごく楽しいです。

大型出費とは別に管理しているので、月々の小さな金額についての変動が手に取るように把握できるようになりました。

「づんの家計簿」は本来は紙のノートを使うのですが、私は iPad の GoodNotes アプリを使って Apple Pencil で記入しています。

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結果的に年間いったいいくら出費しているのか、かなり精度良く把握できるようになったので、NISA の積み立て額も今までよりもかなり攻めた感じで増やすことができました。

全体的な家計簿としては、Zaim を7年前から今でも使い続けています。こちらは確定拠出年金から証券口座から銀行口座まですべて把握できるのと、データベースのように様々な条件で過去の出費を検索できるのと、振替(銀行口座からクレカへの資金移動など)が記録できるのとでやはりなくてはなりません。

今後も自分にとって適切な家計管理を続けていきたいです。

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