前回の様子です。
ヒヤシンスは芽が長く伸び、そのうちの2つからは花のつぼみがのぞくようになりました。
すごく素敵な眺めで、堪能しております。
ちなみに、ヒヤシンスの花器はスウェーデンのKlong のAng Vase というものを使っています。普通、ヒヤシンスの花器は1つの球根に対して1個用意しなければならないのですが、このAng Vase だと10個以上の球根をひとつの花器で一括管理できるので、省スペースで便利です。この花器は本来はヒヤシンスの水耕栽培用ではないと思われるのですが、無理矢理使っています。2018年に買って以来、毎年愛用しています。
ただ、一括管理といっても工夫が必要で、ヒヤシンスを発根させる時に根の長さをある程度揃えてからこの花器に並べないと、開花のタイミングが揃いません。発根を均一にするために、私はお菓子のマフィン型を使います。冷蔵庫の中で発根させるとうまくいきます。
そのために、冷蔵庫の中はいつもすっきりさせて空きスペースを保つようにしています。余談ですが、今年、箱に入った球根を冷蔵庫に入れて予冷していたのですが、その箱がかわいらしくてお菓子の箱に見えたらしく、息子が開けて食べそうになっていました。「お菓子じゃないよ、球根だよ。」と説明しました。
ヒヤシンスの生長を眺めるのが寒い冬のひそかな楽しみとなっています。
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