今年も、球根を買う季節がやってきました。
去年、咲き方がイマイチだったのです。花を咲かせられないものがあったり、咲く時期がバラバラだったりしました。原因を考えてみるとそれは明らかで。
まず、一番最初の根が出るところからイマイチであると分かっていました。球根のお尻を水に漬けるのですが、根が伸びるやつと伸びないやつがあって、発育にばらつきがあるのに、同じ花器の同一の水位でまとめて扱っていたからです。
今年は個別の球根をちゃんと見て、面倒を見たいと思い、いろいろ調べてみました。すると、マフィンの型を使って根を出させるアイデアを見つけ、参考にさせていただくことにしました!
これなら、一つ一つの根の伸びに対応させて水位を調節して、丁寧に面倒を見ることができます。
ちなみにこのマフィン型は、ミニサイズのもので、開口の直径が47mmしかありません。これがヒヤシンスの球根にピッタリでして。そしてマフィン型の良いところは、ヒヤシンスをセットした状態でもコンパクトに収まるので冷蔵庫に入れやすいこと。(一旦冷やすことで発芽を促します。)
早速冷蔵庫に入れました。1か月後に水を入れ、水耕栽培を開始する予定です。
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