昨年4月からコロナ引きこもり中に英語の勉強をずっとしていたので、その9か月間の学習結果を測るために1月前半にTOEICを受けました。
(前回・約10年前)595点 → 今回 705点 で、110点アップしました。
努力が実ってすごくうれしいですが、もっと点数を上げたいなと思いました。
リスニング力を高めるため、実践ビジネス英語(NHKのラジオ講座)のディクテーション(口述筆記)を4月から始めました。やったのはただそれだけです。
お恥ずかしながら、学生時代や前職(メーカー)の時には何度受けてもいつも同じ、595点くらいでした。語学に興味がなく、使う必要性もなく、全然勉強しなかったからです。
ところが、コロナ引きこもり中にまとまった時間ができ、語学に向き合う余裕とやる気ができて、毎日コツコツ取り組んだところ、あれだけ変わらなかった点数が9か月間の勉強で110点も上がりました。直前には、ビジネス英語だけでなく、試験問題も多少は研究し、TOEIC対策本も1冊全部やって対策もしました。
今回思ったのが、人はいつになっても進歩し続けられるということです。年を取っても勉強をしない理由なんてないということです。
そしてそれに必要なのが、次の3つだと思います。
- やる気/動機
- 継続力
- 生産性
「やる気」そもそも、やる気もないのに続くわけありません。やる気は動機から来ると思います。私は、海外で一度は料理の仕事をしてみたいので、それが動機となり、やる気につながりました。
「継続力」これが私の一番の強みなのですが、一度やると決めたら10年くらいの長さでどっしり構えてコツコツ積み重ねることができます。仕事の出勤時間が普通の会社員よりも遅く、朝の時間に余裕があるので、毎朝起きたらすぐに机に向かって勉強しておりました。いつの間にかそれが習慣になってしまい、当たり前化しておりました。
「生産性」英語の力のうち、何を強化したいのか、最初によく考えてそれに絞って進めました。むやみにあれやこれやと手を出して挫折すると結局全部無駄になるからです。そして口述筆記はノートを消費するので、途中からiPadとApplePencil を買って電子ノートに切り替えたりもして、環境を整えました。
今後は、文章の理解力と読む速度を上げたいと思います。そのために単語を計画的にたくさん覚えようと考えております。今年中の730点越えを目標にしたいと思います。
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