以前の記事「卒園式」で、住宅ローンの繰り上げ返済を完了したことを書きました。
それから少し間が空きましたが、先日、抵当権抹消登記を自分たちでやりました。
あまり詳しくは書けませんのでざっと流れだけ説明します。
ローンの繰り上げ返済はインターネットバンキングでクリックするだけで簡単にできました。
しばらくして、銀行から抵当権抹消手続きに関する書類が届きました。その中には、銀行と提携する司法書士に委任するか、自分でやるかどちらかを選択させる紙が入っていました。心なしか、司法書士に委任するよう強く勧めているようにも見受けられました。
しかしめげずに、「自分でする」に丸をつけて送り返すと、銀行から必要書類を送り返してきました。
抵当権抹消登記申請書だけは自分で作成する必要がありました。と言っても、インターネットサイトで適当に見つけてきたWordファイルを使って、抵当権設定時に銀行側が作った申請書を参考にしながら作ったので10分くらいでできました。
それで法務局にハンコを持って行き、収入印紙を買って貼り付ければ、窓口の人がササっとチェックしてくれて、受け付けてくれました。
特に直すところもなく、2日後に無事、完了証を受け取ることができました^ ^
あっけなくて拍子抜けしちゃいました。
そもそも、なんで自分でやろうと思ったかというと、司法書士に頼むと2~3万円もかかってしまうからなんです。自分でやったので印紙代2000円(2筆分)ですみました。これってすごい節約ですよね?
しかもウチは地方法務局からすごく近くて、歩いて1,2分のところに住んでます。自分でやらなくてどーするの!という状況でした;^_^A
ローンは終わってスッキリしたけど、なにか生活にゆとりが出たとか、贅沢になったとかありません 笑
今までと変わらず地味に暮らしてます。むしろ、お金の大切さを再認識してますますお金を使わなくなりました。
あ、エアコンもまだつけてませんよ。今のところ扇風機で十分です^ ^
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは、シトラスさん。
う~ん、尊敬しますね!私も繰り上げ返済、真剣に考えてみたのですが、極端な話、現在の毎月の支払い額をダブルで支払うと、30年ローンが半分以下の期間になりますよね?そう考えたら、どうして今まで、そんな考え方が出来なかったのかと、自己嫌悪に陥りましたが、それでもまだ始められてません。何かあった時の為とか妙に、保身を言い訳にしてしまうのですが、シトラスさんの場合、手元には、やはりいくらか残しておいたのでしょうか?いや、すみませんプライベートな事ですね!一般的として、やはりいくらかは、手元資金として残しておいてから、出来るだけ繰り上げ返済に回した方がいいでしょうか?もし、宜しければアドバイス頂けると助かります。
茶々さん、こんにちは^^
手元には余裕資金を残すようにしました。
何かあったとき(突然の大病や災害等)、すっからかんでは不安じゃないでしょうか?
その上でお金に余裕があるようでしたら、選択肢のひとつとして繰り上げ返済もありだと思います^^