先日のコルドン・ブルー パン基礎13回目の授業、2番目に作ったのは「パン・オ・レザン」。クロワッサンと同じバター折り込み生地にカスタード・クリームを塗ってレーズンとオレンジピールを散らし、くるくる巻いたものを薄く切り、断面を上にして焼き上げた。焼く前に刷毛でドリュールを塗りつつ軽く生地をつぶすんだけど、とじ目を壊してしまってカタツムリのように焼き上がってしまった。失敗。
焼き上がったものを食べてみると、さくっとした生地とクリームやフルーツが合っていてとてもおいしかった。このパン・オ・レザン、お店で買うとブリオッシュ生地で作られていたりして愕然とすることがある。やっぱりクロワッサン生地の方がずっとおいしいと思う。
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