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調理師専門学校 夜間部時代の生活スケジュール

2012年4月~2013年9月まで、働きながら調理師専門学校の夜間部に通い、調理師免許を取得しました。

当時のタイムテーブルについてリクエストがあったので書きます。

ちなみに、2012年度は息子は保育園で、2013年度から小学校に上がりました。

このタイムテーブルは息子が保育園に通っていた時のものです。

5:45 起床
※タイマーにかけた洗濯物が洗い上がっている
5:45~6:15 身支度(化粧、着替え、息子の身支度の補助)
6:15~6:30 洗濯物干し
6:30~6:50 朝食
6:50~7:15 歯みがき、持ち物の準備
7:15~7:30 出発、保育園送り
7:45 通勤電車乗車
8:15 出社、業務開始
※本来は8:30~17:30が通常でしたが、17:30退社だと学校の始業に間に合わないため、フレックスタイムを使い15分前倒ししていました。
※昼休みにはマラソントレーニングを5kmしていました。そのため、昼食をとる時間がなく、合間にゆで卵とチーズ、豆乳などを急いで食べてました。
17:15 退社
17:25 通勤バス乗車
※通勤バスの停留所から最寄り駅まで少し距離があったため、電車の時間に間に合わせるべく、猛ダッシュせざるを得ませんでした。
18:10 学校到着
18:15~21:00 授業
※火・水・木は実習で、コックコートに着替えた状態で18:15までに実習室に入らなければならなかったため、駅から学校までやはり猛ダッシュしてました。
21:10 電車乗車
21:40 帰宅
21:50~22:30 お風呂
22:30~23:00 家事
※洗濯機のタイマーをセットしてました
23:00 就寝

朝食の準備と後片付け、夜の保育園のお迎えと、夕食の準備と子供の世話はオットがしてくれました。

平日を乗り切るために、土日に1週間分のおかず作りをして翌週に備えました。平日は温めるだけですみました。

また、学校がある時にはオットは遠方への出張や長時間残業ができませんでした。時間をやりくりして対応してくれました。

その代わり、学校がない期間(夏休み、冬休み、春休みの時期)には、海外出張、国内宿泊出張、長時間残業など好きにやってもらいましたが。

とにかくオットの協力がなければ絶対に無理でした。感謝してもしきれません。

結果的に、無遅刻無休の皆勤賞をいただきました!

ちなみに皆勤賞は、20cmのステンレスモリブデン鋼の牛刀でした(^^)

学科も首席だったので成績優秀者で表彰され、奨学金10万円もいただきました。

また年に1度の作品展でも優勝したので、特典として地元テレビに生出演したほか、さまざまな賞品をいただきました。

気合い入れすぎでしたね…。通学期間中は、週末に予定なども極力入れず、学校と家庭と仕事だけに集中しました。

学校に行きながら、家の中のガラクタや書類や不要なものを断捨離してどんどんスッキリさせました。

一番忙しかったのは、作品展の前で、仕事、授業もあるなか準備をしなければなりませんでした。具体的には、土曜朝には5時起きで卸売市場に通って魚の勉強をしていました。「日本料理技法」などの全集本も入手して献立を作りました。作った献立を実現するために、WBS Work Breakdown Structure を作って工程管理しました。本当に辛かったです。あまりの辛さに、直前になんと失踪願望まで湧いてきてしまい困りました。

2番目に忙しかったのは、2年目の夏で、最後の学科試験があった7月でした。この月、ちょうど富士登山競走にもエントリーしていました。そのため、心拍計を付けての坂道トレーニングも追加して、転職活動もしつつ、授業も試験勉強も仕事も家庭も…、と忙しくなってしまい、ストレスと心労で、全て終わった後に帯状疱疹になってしまいました。

無理は禁物でした…。毎日が綱渡りで、今思い出してもドキドキします。けど、無事に料理の仕事に転職を果たし、今楽しく働けているので、この時死ぬ気でがんばってよかったです。

以上、夜間部時代の無謀なスケジュールについて説明しました!

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