リビング隣の私の部屋のクローゼット・・・
このクローゼットはキッチンから一番近いので、食材のストックや使用頻度の低い調理器具を収納し、いわばパントリーとして使っていました。
このクローゼット、本来の幅にたいして開口の扉の幅が20cmくらいずつ狭くなっており使いにくいのです。
これまでは↓このように扉の開口と奥行きいっぱいに収納棚を入れて使っていました。
<ビフォー>
しかし結果的にこの棚は以下の理由で失敗でした。
- 扉の両サイドの空間がデッドスペースになっておりもったいない
- 三脚やアイロン台などの長尺ものが入れられない
- 棚の奥行きが深すぎてものが取り出しにくい
そこで改善をおこないました。1.の対策として、扉の両サイドの空間を有効に使うため、Home Erecta ホームエレクターシェルフをL字型に組み合わせてみました。
<アフター>
ホームエレクターは、「アドオンシェルフコネクター」という部品を使って、シェルフをL字型に連結する際に、内角の柱を一本減らせるのです。この柱を取るとものがすごく取り出しやすくなるので驚きました。
また、2.の対策として、クローゼットの幅の1/4, 右側部分はぽっかり開けておき、長尺ものをゆったりと出し入れできるようにしました。
そして、3.に対しては奥行き30cmという、ホームエレクターのなかで最小のものを選びました。
ホームエレクターは規格品以外に、2.5cm刻みでサイズオーダーができるので、L字型の短い辺の方をサイズオーダーでぴったりと作ってみました。サイズオーダーできるのはすごく便利ですよ。
実際にものを入れてみました。この棚が届く間に、断捨離もして不要なものをたくさんオークションに出したり、食材を使い切ってみたりと、中身を減らす努力もしました。その結果、細々としたものがすべてゆったりと納まりました。
L字型であっても、内角の柱がないのでどちらの棚に置いたものでもすべて手を伸ばすだけでサッととれるようになりました。すごく見通しが良くなりました。本当に気持ちがよいです。
オークションでは不要品を16点も出品してすべて売り切りました!その過程では、生き方・好きなもの・こだわりを総点検しました。考えがまとまって良い経験になりました。そのおかげかもしれませんが、クローゼットの隣の棚がガラガラになりました。これはすごい。
今後は、自分にとって不要なものをもっと減らして、もっともっと身軽になりたいです。最後は包丁一本、ストウブ1個だけ残して死ねたら最高なんだけどなあ・・・。
長い記事、お読み下さりありがとうございました<(_ _)>
サイズオーダーできるお店
ERECTA Style.
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