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パン・オ・レ Pains au lait

昨日はコルドン・ブルーのパン基礎2回目。
まず手ごねで「パン・オ・レ」を作った。パン・オ・レは、プチ・パンのようなシンプルなパンと異なり、卵、バター、粉乳が入っている。

生地の作り方はプチ・パンとほぼ同じであった。異なる点は、一次発酵後の成形時に卵水を塗り、2次発酵の途中でもう一度卵水を塗り、生地に切り込みを入れるところだ。ちなみに、この切り込みの時に使用したのはなんとハサミであった。写真のように、ハサミでもとてもかわいらしい模様を作ることが出来ることが分かって目から鱗だった。

シェフには、細長い方のパンの切り込みをもっと深くするように言われた。それと、底のとじ目がまっすぐになっていないと怒られた。とじ目がきちんと処理されていないとパンの形がくずれてしまうそうだ。確かに・・・。

できあがったものを食べてみると、ミルクの風味がしてプチ・パンよりも柔らかい感じ。フランスパンというよりは、日本でよく売られているようなパンの味に近いと思う。

2007/01/13_1

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • パンオレ、とってもかわいいですよね~
    このチョキチョキ、私もすきです。
    子供さん、お一人目だったんですね。
    失礼しました。
    プロフィールのところに「息子」って書いてあったので、赤ちゃんのほかにお兄ちゃんがいるのだと勝手に思ってしまいました。

  • 敦子さん
    コメントありがとうございます。
    パン・オ・レ、敦子さんも作ってらっしゃいましたね。とてもおいしそうでしたよ。

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