自宅のある小田原市から車で30分、距離にして25kmくらいのところにある、山中城址公園に出かけました。
三島市にある山中城は、永禄年間(1558年~1570年)に北条氏により小田原の西の防御拠点として築城されました。
1590年に豊臣秀吉が小田原討伐のため、山中城を攻めた際には、何倍もの豊臣兵により、わずか半日で落城してしまったと言います。
堀と土塁から成る城跡は、不思議な雰囲気で、歩いているだけで十分に楽しめました。
特にこの、堀の中をワッフルのように畝で区切った「障子堀」が独特でした。畝はよく見ると十字には交差していません。敵が攻めてきても直進できないようになっていたそうです。
家からそう遠くないところにこんなおもしろい城跡があったとは。
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