布類、例えば洋服、寝具、寝具カバー、タオル などの管理コストについて考えたことありますか?
布類は安く簡単に買えますが、適切にお手入れして管理するのはものすごく大変だと実感しています。
なぜならば、布類は意外と重かったり、場所を取ったり、不定形のため畳む手間があったり、収納しても崩れてきてシワがついてしまったりと扱いが難しいからです。
これに気づいた私は、洋服は家着も含めて50着あまり、下着と靴下は3組、バスタオルは3枚、寝具カバーは1式だけ、と厳選しています。
コートやスーツはハンガーに掛けてクローゼットにゆったり掛けられるだけ。
畳んでしまう洋服は、チェスト1段のみとして、あふれないように気をつけています。
洋服は季節の変わり目に数を数えて断捨離をして全洋服の見直しをしています。記事としては3年前のものがあるのでご覧下さい。この時は洋服が43枚だけでした。
転勤して箱根に通勤するようになってからは、寒暖差のため洋服の枚数が増えて、現状は56枚あります。寒暖差というのは、箱根の最も寒い時でマイナス12℃、住まいのある小田原市の最も暑い時で38℃になるため、寒暖差50℃を生き抜くにはある程度の洋服が必要になります。
下着・靴下・板前丸首白Tシャツは毎日1組使い、毎日洗濯するので2組だけ必要なのですが、万が一のためにもう1組用意しています。
バスタオルは家族の人数プラス1枚で3枚。バスタオルでもミニサイズというのが最近出てきているのでそちらを買うようにしてコンパクトにしています。
布巾はキッチンの引き出しに入る分5枚だけ。
この他、手拭きタオルはキッチン・洗面所・トイレに各1枚と洗い替えが2枚。
これらは全く同じもので揃え、ペアを探したり、これ何だっけとか余計なことを考えなくていいようにしています。
そして寝具カバーは、1式のみで洗い替えを持ちません。これだと、洗って乾かすまでベッドで寝られないデメリットがあるのですが、予備の収納や管理が一切不要になります。最初は、寝るまでに乾くかどうか不安で仕方がなかったですが、そもそも晴天の日しか洗わないのでちゃんと乾いて何の問題もありません。
余談ですが、敷き布団ではなくベッドにしたほうが片付くと思います。床に布団を直置きすると、埃の掃除がしにくいし、畳んだり広げたりがすごく面倒で、何より散らかって見えるからです。
このように、毎日洗濯して、布類を厳選するだけで散らからなくなると実感しています。
励みになります。
応援のクリックお願いします<(_ _)>
にほんブログ村
コメント