自宅では、チーズ卸し器として、マイクロプレインのクラシックグレーターというものを長年愛用しています。
これでパルミジャーノ・レッジャーノを削ると、ふわっふわに削れて、口に入れた時の口溶けや味の広がりが断然良くて、他の卸し器が使えなくなりました。
問題は、このグレーターがちょっと長いこと。31.5cmもあります。重さは32gと軽いのですが、旅行や長期出張などで持って行くには不向きだと思います。
昨年から今年にかけて長期出張を繰り返していましたが、その時に「小さくて軽いチーズグレーターがあったらな。」と思って各種検討してきました。ちなみに、マイクロプレインからは小型で軽量のものは売られていないです。
そこでようやく満足がいくものを見つけました。
Zwilling ツヴィリング Z-CUT ミニグレーター というもので、これは長さ16cm, 重さが25gとすごくコンパクトで軽いです。御殿場プレミアムアウトレットで買いました。
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卸してみても、マイクロプレインのと同じような感じでふんわりと卸せました。実は、100円ショップやAmazonなどで小型のグレーターを各種試したのですが、ボソボソと粒が粗くて、「なんか違う。」とがっかりしました。あとコンパクトだけどめちゃくちゃ重量級だったりとか。
このミニグレーターは箱根に持って行くつもりです。旅行や長期出張で料理をする場合、ひとつの鍋で低糖質のパスタ料理をすることが多いです。その上にこのような軽くて小さい道具を使ってチーズをふりかければ、あっという間にぜいたくな料理が完成し、心が満たされます。旅先などの設備が整っていない場所での料理だからこそこのような道具が必要なのでした。
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