2025.10.6 ブログ開設20周年記念   リニューアルしました

糖質ゼロ生活2週間を終えての感想

糖質ゼロ生活を始めると同時に、フラッシュグルコースモニタリングシステムである「FreeStyle リブレ」を装着し、血糖値の24時間連続14日間のモニタリングをしました。

IMG_3685

それでわかったことをまとめます。

  • 低糖質食品やレシピは有効だった
  • 糖質ゼロでも、血糖値は一定していた
  • 機能性低血糖がさらに改善した
  • 今後も自信を持って糖質ゼロを続けていく気持ちができた
目次

低糖質食品やレシピはやはり有効だった

世に出回っている低糖質食品、例えば「ポポロスパ・カーボフ」、「SUNAO」ブランドのアイスクリームやクッキー、「ZERO」(糖類ゼロのチョコレート)、「SOYJOY クリスピー ホワイトマカダミア」、種々のミックスナッツ を、1回に食べる量を糖質10g以下にすれば、血糖値も少ししか上がらず、波形も穏やかでした。
また、これまで頑張って作ってきた低糖質スイーツも波形がほとんど変わりませんでした。すごいことだと思います。
もちろん、愛飲している蒸留酒、焼酎、ウイスキー、グラッパ なども血糖値を全く上げませんでした。
適量を守れば、低糖質の食品により、これだけ満足できる。というわけで、完全に糖質のことをふっきれました。
逆に、仕事上、飯や餅を食べないといけないときがあったのですが、少量(30~40グラム)でも血糖値が高くなりました。当然ですが、糖質は食べた分だけがっつり血糖値が上がることを確認しました。

メモ-36

糖質ゼロでも、血糖値は一定していた

なんとなく、糖質ゼロにすると、血糖値が下がっていってどこかで下げ止まるイメージがあったのです。確かに、最初の3日くらいは少し血糖値が低めになりましたが、それ以後は、逆に血糖値は上がり、適切な値で一定値を取り続けました。糖質を取らなくても、肝臓による糖新生機能により、脂肪が燃焼して血糖値が一定に保たれることがトレンドグラフを目で見て確認できました。いつもは目に見えない身体のすばらしい機能が可視化されて、うれしくなりました。

機能性低血糖がさらに改善した

これまで8年くらいずっと、おかずしか食べないなど、かなりの糖質制限をしていましたが、1日に1回くらいならいいかと、おやつに糖質を取ったりすることもありました。しかし、私の場合、糖質の摂取回数が少なくても、一度に食べる量がそれなり(30g~)にあると、インスリンがたくさん出てしまう体質らしく、その後却って低血糖になりがちであることが分かりました。今回の実験で、糖質ゼロにすると、最初の3日間くらいは、夜間低血糖を起こしていましたが、4日目くらいから、日中も夜間も明らかに低血糖が起こらなくなり、体調がさらに良くなりました。

メモ-35

今後も自信を持って糖質ゼロを続けていく気持ちができた

センサが14日間しか使えませんので、数日前に実験は終わりましたが、変わらず糖質ゼロを続けています。私は今後も、自然体で糖質ゼロを続けていくつもりです。体調が良く、空腹も感じず、太りもせず、いつも快適に過ごせるからです。そう、今回、うれしいことに全体的にさらに少し痩せました。スキニーデニムがゆるくなりました。余計な糖質摂取がなくなったぶん、脂肪が燃焼して減ったようです。

今後は、糖質ゼロ生活の良さを、その情報を必要とする方へ、より具体的にご紹介していけたらなと思っています。糖尿病、低血糖、高血糖、肥満 に苦しむ全ての方のご参考になれば幸いです。

励みになります。
応援のクリックお願いします<(_ _)>

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次