クラガンモアは、スコットランドはスペイサイドのシングルモルトです。
原酒をバーボン樽で熟成させた後にポートワイン樽で追熟して作られたということです。
ストレートで飲んでみると、黒糖のような甘みとレーズンの香りがしました。ロックにすると、わずかに渋味がでて、クラガンモア本来の紅茶のような透明感がしました。
クラガンモア10年の軽やかな飲み心地を期待するとかなり違うのですが、これはこれですごくよいものでした。
さて、昨年はシングルモルトを中心に40本以上ウイスキーのテイスティングをしました。今年もウイスキーを飲むつもりではありますが、網羅的に飲むのではなく、好みのやつとか、ボトラーズものとか、自由な感覚でボトルを選ぶつもりです。
また、飲む酒のカテゴリを「蒸留酒」に広げ、ウイスキーだけでなく、グラッパ、マール、ブランデー、メスカル なども飲んでみたいと思います。
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