前回からの続きです。
ノートアプリGoodNotes 5 の検索機能が凄いという話をします。
手書き文字が検索出来てしまうのです。
例えば、スペイン語をお勉強していて、過去のノートから「所有形容詞」の部分を探したいとします。
私の汚い字でもヒットしました。
それだけではありません。これを、PDFに書き出せるのですが、GoodNotes5はOCR(光学的文字認識)機能を持つので、この手書き文字がデジタル情報としてPDFに出力され、他のアプリでも検索出来るようになるのです。
このPDFをEvernoteにアップロードして検索してみたところ、所有形容詞でヒットすることが確認出来ました。そしてよく見ると、初期のラジオ講座(Leccion5)でもちらりと出てきたことが分かります。
ちなみに、Leccion5の方は、まだ紙のノートを使っていました。それを写真に撮り、Evernoteに保存する際に、自分でキーワードとなる言葉を打ち込みました。それがヒットするのは当然ですが、写真に撮ったりキーワードを入力したりするのが面倒でした。
このように、手書き文字が検索出来るようになると、これまで勉強してきたことをいつでもどこでも瞬時に振り返ることができ、ものすごく効果的です。
物理的な紙のノートでは絶対にこんな風に探したりできません。ましてや、外出先から確認するなど不可能です。
そんなわけで、GoodNotes5にはまっています。ここまで学習環境がそろっている現在は、勉強できない言い訳なんか通用しなくなりました。やる気があって創意工夫ができる本気の人と、そうでない人との差が恐ろしいくらい大きくなるでしょう。私も負けずに食らいついてがんばりたいと思います。
励みになります。
コメント