「魔法のパスタ」という本を読みました。この本は、ひとつの鍋でパスタをおいしく作ろうという提案をしています。
これまで長いこと生きてきて、パスタは鍋が絶対に2つ必要だと思っていましたが、まったく頭が固かったと思い知らされました。
実際に作って食べて感激し、これまでなんの疑問を持たずに鍋2つを使って「パスタは面倒だ。」となんとなく思いながら生きてきたことに恥じ入りました。
私の場合、低糖質パスタ(ポポロスパ カーボフ)を使っているのですが、それでもすごくおいしく作れました。
この本のやり方では、鍋に材料を全て入れ、水を足して蒸し煮にするのですが、固さのあるポポロスパも、煮上がる頃には、具材の旨みを吸って良い感じにモチモチしており、これまでは少し不自然に感じていたその固さがまったくもって利点に変わりました。
「キャベツとツナのアンチョビバター」
これまでは、パスタを作るのが面倒で、メインにせざるを得ず、しかし糖質制限をしているので、「メインにするのもなんだかなあ。」と、たまにしか作りませんでした。
今後は、メインを別の料理にして、付け合わせ的に気軽に作るといった食べ方も楽しめそうです。
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