本日のコルドン・ブルーパン基礎5回目の授業、2番目に作ったのは「クロワッサン」。今回は最初から(手ごねで生地を作るところから)始めた。
前回、私は成形の最後で大失敗した。というのは、三角形に切り取った生地をくるくる巻くとき、打ち粉がくっついてざらざらした面が表面にでるように巻いてしまったのだ。このように雑に仕上げると、焼成時に表面がバラバラにくずれてしまうのだ。
そこで今回は、生地への打ち粉を控えめにし、ブラシで打ち粉をよく払い、生地の両面をジッと観察してきれいな面が表面に出るようにすごく慎重に巻いた。その結果、前回よりはずっときれいに焼き上がった。
食べてみると、表面はサクサクしているのに中はしっとりもっちりしていて脂っぽくなく、とてもおいしかった。オットにも好評であった。
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