先日、「フィン・ユールとデンマークの椅子展」に出かけましたが。
ウチにもこだわりの椅子があるのでこの機会に再度ご紹介しようと思います。
- Artek Chair69
- Domus Chair
- CH36
目次
Artek Chair69
フィンランドの建築家アアルトがデザインしたChair69。アルテック社から販売されています。2011年にフィンランドに旅行した際に、ヘルシンキのアルテック本店で座面の布を選んでオーダーしたものです。
Domus Chair ドムスチェア
こちらも、フィンランド旅行の際に購入したもので、アルテック社、イルマリ・タピオヴァーラのデザインです。肘掛けが付いているのにスタッキングができるデザインに惹かれました。
CH36
デンマークのカール・ハンセン&サン社のダイニングチェアで、ハンス・J・ウェグナーデザインのものです。座面はペーパーコード(紙の紐)でできています。控えめなデザインと木の質感がただただ美しいです。
どれもデザインがすごく気に入って買ったものなのですが、その後、木工教室で木工の基礎をたしなんだ視点から言わせてもらうと、ドムスチェアはひっくり返してじっと見てみると作りが雑でした。一番丁寧に作り込んでいるのはデンマークのCH36でして、お値段もそれなりに高かったので納得です。
デンマークをいつか旅行してみたいものだと思います。
ちなみに、背もたれの無いスツールというカタチですが、木工教室に通い、自分でも椅子を作りました。椅子は本当に難しいです。
小さなウチに4客も椅子があるので、新しい椅子を買ったりすることはしばらくはないと思いますが、先日の椅子の展覧会のようなのがあるとついつい行ってじーっと見てしまいます。私はつくづく椅子が好きなんだと思います。
以上、ウチの椅子のご紹介でした!!
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