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12日連続勤務とリゾート地で働くと言うこと

世間ではコロナが再び流行しており、私の職場でも陽性者が出てしまいました。そのほか諸々の事情で、長い連続勤務がありました。5月に12日間、7月に13日間、そして今月は14日間も休みがなく連続勤務しました。

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リゾート地は少数精鋭で運営しているため、1人でも欠けると途端に厳しい状況になってしまいます。休日出勤の際には割増賃金となりますが、「お金は要らないから休みが欲しい。」と切実に思いました。

良い機会なのでリゾート地で働くことについて考察したいと思います。

そもそもなぜリゾート地は少数精鋭なのか。それは、リゾート需要というものは景気の影響を受けやすいからです。コロナの影響も然り。さらに、季節需要というものがあって、例えば箱根は春夏秋は忙しいですが、冬は誰も来ません。その差は極端です。ですから、非正規雇用だと雇い止めのリスクがあるでしょう。

また、リゾート地というのは交通がすごく不便で、車を持っていないと生活困難に陥ります。車を持たないと会社近くの社員寮に入寮することになるのですが、リゾート地に住むと、コンビニですら最寄りのコンビニまで○キロとか、そもそも夜9時で閉まってしまったりとか、尋常でなく不便になります。そんなわけで辞めていく人が特に若い人に多いです。

一方で、リゾート地は自然が豊かです。少数精鋭の職場なので、真面目にがんばっていれば、徐々により大事な仕事を任されるようになり、やりがいがあります。

ここで、車を手に入れ、リゾート地の周辺都市に住まいを構え、そこから通勤するとします。周辺都市の家賃も物価も格安です。駐車場付きの物件もたくさんあり、また、駐車場が無かったとしても家の近くに平置きが安く借りられます。私が住んでいる小田原市の小田原駅は新幹線停車駅であり、小田急線、JR線、伊豆箱根鉄道大雄山線 もあって、駅の周りや郊外の大型ショッピングセンターはすごく便利で何でも手に入ります。車があれば生活はすごく快適です。

都市部で車なしの生活をするのと、リゾート地の周辺で車ありの生活をするのとどちらが良いのか。これはコスト面を含め今後厳密に検証していきたいですが、現時点での皮膚感覚では、都市部よりも今のリゾート地の周辺の方が良いと思っています。

ともかく、リゾート地での快適さの鍵を握るのは私が最も嫌いで避けていた「クルマ」なのでした。

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