玄関先、靴箱の上に電源コードを延長してコンセントを配置し、ここで家電を使えるようにしました。
〈ビフォー〉
〈アフター〉
玄関ドアを挟んだ対面にある、キッチンの上部にコンセントがあるので、そこから延長コードを引き廻しました。「配線モール」という、コードを隠せる長尺の電気用品を使いました。
配線モールの表面に壁紙が巻いてあるものを使ったので、さりげない感じで引き廻せたと思います。
少なくとも、帰宅した息子は気付かなかったです。
モールの余分は、胴付鋸で切り落としたら一瞬でした。
バイスと胴付持っててよかった。
いやクランプでも良かったんですけどね。笑
そもそもなぜ、靴箱の上で家電を使おうと思ったかというと、キッチンのすぐそばにあるので、靴箱の上のスペースをキッチンの一部として使えないかと思ったからです。
最近、低糖質な食生活から、さらに糖質ゼロに近づいた食生活に寄りつつあり、お菓子も低糖質なものを手作りすることが多くなりました。
そうすると、よく使うのが、卵白を固く泡だてた「メレンゲ」です。
このメレンゲを作るのに、これまでは、12kgもある、キッチンエイドのスタンドミキサーを寝室の押入れから運んできてキッチンの台の上に置いて作業してました。
しかしキッチンにスタンドミキサーを置くと、もうそれだけでワークトップが占拠されてしまい、すごくやりにくかったです。
ハンディタイプのミキサーも試したのですが、なんかやっぱり、キッチンエイドって仕上がりが違うんです。
しかし、今回のDIYで、このような大事な動力源を据置きできるようになり、キッチンが一気にパワーアップしました。
お菓子を作る時には、このミキサーに卵白とパルスイートゼロを放り込み、スイッチを入れておけば、他の作業をしている間に勝手にメレンゲが出来てます。
最後にメレンゲを混ぜ込んで終了というわけです。本当に便利になりました。
キッチンエイドを出しっぱなしにできるキッチンを実現したのは初めてです。すごくうれしいです。
励みになります。
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